ナマステです。なまぱりのパニール太郎です。
日本に居ながら、本場インドの味に近いレトルトカレーを食べてみたいと思いませんか?
スーパーなどで最近よく見かけるインド料理は本場の味に近いのか?気になる方多いと思います。
そこで、インド在住歴のある私が勝手にインド本場の味と日本のインド風レトルトカレーを比較してみるシリーズ第2弾です!
今回は、あのエスニック食材と言えばのKALDIの「バターチキンカレー」です。
結論を先に言うと、おいしいけど、インドの味とは違うかなぁ~・・・といった感じでした。
本場というよりは日本人が好む爽やかなバターチキンカレーの味。
KALDIだから本場の味を期待していたので少し残念。まぁでもこれはこれで美味しいからいいっか!笑
メーカー基本情報
■基本情報
KALDIのホームページより
内容量:180g(1名分)
価格:342円
原材料:鶏肉(タイ産)、たまねぎペースト、トマトペースト、クリーム、ココナッツミルクパウダー、香辛料、バター、全粉乳、なたね油、カシューナッツペースト、砂糖、チキンコンソメの素、にんにく、おろししょうが、魚介エキス、食塩、酵母エキスパウダー、(一部に乳成分・カシューナッツ・大豆・鶏肉を含む)
商品説明:「バターチキンカレー」は小麦粉を使わずたっぷりのトマトをベースにし、バターや生クリームで濃厚に仕上げる北インドを代表するカレーです。カシューナッツペーストでコクを、クミン、コリアンダー、カルダモンなどをブレンドした特製ガラムマサラで風味をだしました。みじん切りにした茹で卵やピクルスなどをトッピングしても。
召し上がり方:
熱湯の場合:レトルトパウチの封を切らずにそのまま熱湯の中に入れ、5~7分沸騰させてから封を切り、お皿などに移して召し上がり下さい。
電子レンジの場合:加熱時間の目安は500Wの場合、約2分。必ず深めの容器に移し、ラップをかけて温めてください。加熱時間は機種、W(ワット)数によって異なるので、電子レンジの説明書などを参考に加熱してください。
エスニックフード大好き人間の味方KALDIということで、期待MAXです!
さすがKALDI、パッケージもやはりかわいい。エスニック好き人間のツボを抑えていますね。笑
製品説明にある通り、バターチキンカレーはインド北部でメジャーな料理で、バターやオイル、クリームいっぱいの濃厚で甘目なグレービーカレーです。
(体調が悪い時には食べれないヤツ…)
早速中身を温めて、チャパティと一緒に食べてみます。
チャパティも日本で手作りできます!詳細の作り方はコチラからどうぞ!👇
評価・本場との比較
こちらが完成形!本場のような色味とクリーミーさです。
食べてみた率直な感想はいかがでしょう?
うまい!けど、これはバターチキンなのかな・・・?
でした。なにが本場と違うんだろうか。。と思い、原料を見てみると気が付いた!
ココナッツミルクの味だ!
KALDIのバターチキンはココナッツミルクの風味が強く、インドで食べていた「がつんとバター!トマトの旨味!辛み!のバターチキンカレー」とはだいぶ異なるものでした。
ココナッツミルクがベースに入っているのは南インドのカレーがほとんど。
そもそもバターチキンは北インドのカレーなので、ココナッツミルクが入っているのはちょっと違和感がありました。
まとめ
ココナッツミルクの味が強く少し違和感がありましたが、これはこれでマイルドで美味しかったです。
さすがKALDIだけあって、日本人だったら誰でも美味しい!と思えるお味でした。
辛さもあまり無く、マイルドなので食べやすいです。
僕はチャパティで食べましたが、日本のお米にも合いそうな味ですね。
ということで今回の評価は・・・
美味しさ:★★★☆☆
コスパ :★★★☆☆
本場度 :★☆☆☆☆
皆さんも是非美味しい即席インド料理で毎日の食事を楽しみましょう!
次回はどんな美味しいインド料理を食べようか。。。
それでは今回はここまで。フィルミレンゲー(またね)!