ナマステです。なまぱり影役者(旦那)パニール太郎です。
突然ですが、本場インドの味に近いレトルトカレーを食べてみたいと思いませんか?
スーパーなどで最近よく見かけるインド料理は本場の味に近いのか?気になる方も多いと思います。
そこで、インド在住歴のある私が勝手にインド本場の味と日本のインド風レトルトカレーを比較してみようと思います!
今回は、肉のハナマサの「鶏手羽元入りバターチキンカレー」を食べてみます!!
結論を先に言うと、インドの本場ほど辛みとバター感が少ないけど
味は本場にも負けないくらい美味しいです!
それではレビュー、チャロ!
メーカー基本情報
■基本情報
内容量:450g(約2名分)
価格:398円
原材料:鶏手羽元、トマトペースト、ココナッツエキス、野菜(玉ねぎ、しょうが、ニンニク、)、生クリーム、砂糖、バター、植物油脂、食塩、香辛料、カシューナッツ、醸造酢/増粘剤(加工でん粉)、パプリカ色素(一部に乳成分・鶏肉・カシューナッツを含む)
原産国:タイ■召し上がり方
熱湯の場合:袋のまま沸騰したお湯の中に入れ7分温めてください。
電子レンジの場合:他の容器に袋の中身を移してラップをし、500Wの場合8分、600Wの場合7分、温めてください。■商品コメント
商品パッケージに記載してある情報を参照
鶏手羽元を豪快に4本じっくり煮込んで、トマトとバターの風味が効いたカレーです。
スパイス名が表記されてなく残念ですが。。
トマトたっぷり&鶏手羽元が4本入っていて、本場っぽくて期待大です!
評価・本場との比較
食べてみて率直な感想としては、めっちゃうまい!
レトルトカレーでここまで美味しいのかと感動しました。
ホロホロの軟らかい鶏手羽元が美味しく、良く煮込まれてて骨まで軟らかくて食べることができます。
またトマトの甘さも強く感じられ美味しくてどんどん食べちゃいます。
ただし、本場インド感はあるかと言われると、少し遠いいかなぁ。
辛さとバターが足りなく、ガツーンというこれぞ本場のバターチキンという感じはあまりないです。
とはいえ、インド程ではないがバターの味が感じられ、バターチキンカレー感はすばらしいです。
味は非常に美味しく、日本人向けにアレンジしたバターチキンカレーのレトルトとしては100点に近いと個人的に思います。
美味しく食べるためのアレンジ
辛みが足りなかったので、レッドチリパウダーを加えて、食べてみると辛みが増して美味しかったです。
また今回、本場インド感を出すためにチャパティを作って、一緒に食べました。
パニール太郎は日本のお米大好きですが、インド料理にはやっぱりチャパティが食べたくなる。。(雰囲気重視で!笑)
チャパティと一緒に食べても美味しいので是非作って一緒に食べてみてください。
レトルトカレー自体が400円程で、チャパティの材料が二人分で100円もしないので、
一人当たり250円程で本格インド料理を食卓に並べることができます。
👇チャパティの作り方については、以下の記事を参考にしてみてください!
まとめ
インドの本場ほど辛みとバター感が少ないが、味は本場にも負けないくらい旨味がたっぷりで美味しい!
インドのガツっとバターが重たいバターチキンカレーが好きな人は物足りなさがあるかもしれませんが、トマトの甘みとお肉の旨味が感じられこれはこれで美味しい。
むしろ本場よりは食べやすい印象で、はじめてバターチキンを食べる方にもおススメです!
2人分の大容量でコスパが良く味も美味しいが、本場感は丸ごと鶏手羽元が入っている点のみなので
ハナマサのバターチキンへの私たちの評価は以下のようになりました!
美味しさ:★★★★★
コスパ :★★★★★
本場度 :★★★☆☆
※「美味しく食べるためのアレンジ」に記載した、レッドチリパウダーを加えてチャパティがあれば本場度★★★★☆です。
皆さんも是非美味しいインド料理で毎日の食事を楽しみましょう!
それでは今回はここまで。フィルミレンゲー(またね)!