Namasteです。Ashaです。
今回は飲み物大好き人間代表として、3年間のインド生活で一番のお気に入りドリンク「チャース(Chaas)」をご紹介します!
(ちなみにチャイは殿堂入りなので除外です)
これが、ものすごい簡単なのに、ものすごいインド感なのです。
インドではspiced buttermilkと呼ばれていますが、使われているのはバターではなく、ヨーグルトでヘルシー。
それでもって、なんと食後の消化を助けてくれるという、インドで誰もが欲するであろう食後の定番ドリンクメニューです!
作り方はとっても簡単。ずばり、混ぜるだけ!
早速レシピを見ていきましょう。Chalo Chalo~~!
屋台で食べてお腹の調子がなんだか悪くなりそうな予感がしたときは即、チャース!
日本でも、焼き肉と家系ラーメンの後は即、チャース!
チャースの材料(2人分)
今回は用意する具材に一癖あるかもしれません…インドスパイスに加えて、ミントや岩塩も入ってきます!
- ヨーグルト 3/4 cup(150cc分)
- クミンパウダー 小さじ1
- チャートマサラ 小さじ1
- ブラックペッパー 小さじ1/2
- 岩塩と普通の塩 それぞれ小さじ1/2
- ミント
- パクチー
- 水 1と3/4 cup(350ml)
- 氷 適量
ヨーグルトにマサラに塩にハーブ、、そして水で薄める!?という想像が難しい組み合わせですが
これが病みつきになる魔法のレシピなのです。
👇クミンについては、こちらの記事で解説しています!
超簡単!チャースの作り方
それでは、Vande Bharat Express並みの速さで作ります!
※Vande Bharat Expressとは、デリー⇔バラナシ間の約770kmを8時間で走るインド最速列車のこと。
まず、ボウルに全部入れます。
ただただ混ぜます。
水を足して、また混ぜます。
氷の入ったグラスに注ぎます。
※追いパク、追いマサラもお好みでどうぞ!
ホギャ!!できた!!
こんなに簡単ならいつでも作れちゃう♡
作るたびにミントとパクチーを買いに行かされる僕。。
インド感抜群!チャースの評価
爽やかで少し苦みのあるクミンと塩辛いミルクドリンクが疲れた胃腸を癒してくれます。
近くのスーパーでパクチーとミントがあったときは買い溜めして、ラップにくるんで冷凍して小出しにチャースに使っています!
冷凍庫から出して、日頃の何かへの怨念を込めてぐしゃぁ!!と握ると、チャースに入れやすい大きさになって冷たいまま飲むことができて便利です。
見た目だけでなく、中身を聞くと若干そわそわしがちですが、意外と飲んでみるとハマってしまうひとが続出です。
是非一度試してみてはいかがでしょうか♪
インド料理全般が苦手な友達も、これはいける…!と感動してくれました☆彡
インド現地で飲むときのポイントですが、はじめはレストランがおすすめです!
例えばインド国民のファミレス「Haldiram’s」などなど。。
夏は衛生環境が少々心配な道端のインド屋台の一部では、もちろん場所や屋台ごとに異なりますが
大量に作る為にたくさんの水で割って味が薄かったりするだけでなく
水も何の水がわからないし、乳製品を長期保存していたりするのでちょっと怖い飲み物になる場合もあります。
初めて飲むときは清潔なレストランで試してみたり、飲む場所を見極めるといいかもしれません。
もちろん、安全と見極められたらローカルな屋台のチャースも。
屋台職人のチャースの味は病みつきになります。
(何かこのレシピの他にも工夫されているかも?)
次回も手軽なインド料理を日本でも楽しめるように、ご紹介していきたいと思います!
インドドリンク特集なんかもできたらいいな~と思っています!
それでは皆さん、Phil milenge!
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