インド文化

【バラナシ・インド】人妻ジュエリー爆買いのバラナシ女子散歩

Varanasi Silver Jewelry for married myself
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Namasteでございます。インドに行ってから、もう半年も経ったなんて信じられません。Ashaです。(全然blogにできてない…)

今回はバラナシ女子旅♡という感じで、現地のインド女子と、インドで既婚女性が習慣として身に着ける「人妻ジュエリー」を買いに行ったお話です。

2月にバラナシで調達してから、今でも日本の日常でずっと身に着けています。
目立つシルバーアクセサリーを着けていてもスルーしてくださる現職ありがとう・・・!(さすがに顧客訪問時は外していますが)

インドの「人妻ジュエリー」

まず初めに、インドの「人妻の証」と聞いて、皆さん何を想像しますか?
代表的なものは、「シンドゥール」「マンガルスートラ」
他にもインドの多くの地域で既婚を意味するジュエリーは、日本でも着けやすい「トゥリング」「アンクレット」です!

シンドゥール

センター分けにした長い前髪の分け目に付ける赤いペースト。眉間の丸いぽっち、赤いビンディとセットです。
(前髪のあるヘアスタイルの私には一生できない。しかもセンター分けとか無理。泣)

マンガルスートラ

黒と金が基調のネックレス
黒は魔除けを意味するそうです。浮気男は近寄って来るな!みたいな感じですかね…。

旅人女子へのtipsですが、これを身に着けていると現地人男性に言い寄られるトラブルが減る可能性が高いです。
Rs.200くらいで買えるので、ローカルマーケットで現地調達の上お試しください…!
インドYouTuberのまよさんも言ってた)

トゥリング

Hindiでは”bichiya”、”metti”などと呼ばれますが、トゥリングは両足の主に人差し指に着けられます。(韓国アクセサリーでも流行ってきてますよね)
現地女性曰く、人差し指にシルバーリングを着けると、女性ホルモンサイクルの正常化に繋がるんだとか。なので新婚さんは特に妊娠を目指して身に着けるらしい。

足の模様はメヘンディというヘナによるデコレーション

アンクレット

Hindiでは”payal”と呼ばれるアンクレットは、両足首に着けます。写真のような銀ギラ銀のゴージャスなものからシンプルなものまで。
小さな鈴が付いていて、軽やかな金属の音がするものもあります♪

足のピンク色は祭事に女性が行う染料(アルタ)

インドで生活を始めた頃、この人妻ジュエリー(特にシルバー)が妖艶で可愛くて可愛くて、身に付けたくてしょうがないけれども
お国の既婚者文化を独身が模倣しても良いものだろうか…と悩んでいたところ
「外国人なら既婚でなくてもインド文化の享受ということで事実に関わらず着けても問題無いよ」というインド人友達の言葉にあやかって、トゥリングをずーっと着けていました。
サンダルで通勤だったし、ふと目に入る自分のインドな足(伝われ~!)が可愛すぎて会議中にもよく鼻血出していました。

バラナシで「人妻ジュエリー」爆買いの旅

日本に本帰国後、幸いなことにパニール太郎と結婚できて、晴れて人妻になったので
次インドに行くときは人妻ジュエリーをコンプリートするぞ…!と虎視眈々とし続け
ついに爆買いする時が来ました!!(今回のバラナシ滞在のメインの目的のひとつ)

ということで、バラナシ現地の古くからの友達の妹さん+彼女の友達にお願いして、人妻グッズショッピングに行ってまいりました!
道中歩き疲れてマライヨ食べたり、超仲良しに見える謎の3人組。
(わたしの拙いヒンディー語でなんとか意思疎通)

まずはバラナシでジュエリーといえば、ムスリムマーケットに向かって歩いてGO!!
コロナ中にジャイプールのようなピンクシティに様変わりしてしまったバラナシの町中をどんどこ進みます。

マンガルスートラ@ムスリムバザール

絶対に現地女子じゃないと辿り着けない、ムスリムローカルのジュエリー屋さんからスタート!

やる気ないお店のオジサンたちに対して、あれを見せろ、これを見せろ、あれは無いのか?と叫んでこき使いまくるインド人女子の大群が居た。さすが、強い。
このお店の豊富すぎるストック、1日掛けて朝から晩まで全部見たい。。。絶対カワイイ。。

ここで人妻ネックレス、マンガルスートラを調達!
一番シンプルな黒と金だけのマンガルスートラにしました。テンションあがる・・・!
(黒と金の組み合わせは個人的に一番ツボです)

ちなみに、2月の3週間のインド・ネパール旅では金髪でした。笑
ジャニーズレベルのイケメンになれたので、また戻れるなら戻りたい。(アイデンティティ誰?)

シルバージュエリー@シルバー工房

お次は念願のシルバートゥリングアンクレット
またまた現地女子しか分からないシルバー工房に連れて行ってもらいました。

DIY好きには堪らないであろう、萌えな図を以下に贈ります。

この工房で、「日本でも着けられるシンプルなシルバーリングとアンクレットを出してください!」とお願いして吟味。(伝わったかは分からん)

出てくるたびに、怒涛の萌え!!!!!
こんなにインドのシルバーアクセサリーにまみれられるだなんて…しゅてきすぎる!
全部ください。派手でもいいです。所有することが喜びです!(狂気)

一緒に来た友達が途中で帰るほど時間を掛けて悩み(ごめんね…)選んだ一例がこちら。
(これ以外にもトゥリングはめっちゃ買ったw)

これで私も自信を持ってオフィシャルなインドでいう人妻や・・・!!!

グラムでのお会計だったのですが、ご想像の通りアンクレットが非常に重く、バラナシで久しぶりに大金をはたきました。笑
でも、今回私はこの為にバラナシに来たから良いんだ。この為に日本に帰国して稼いで貯金したんや…!!

人妻ジュエリーよ、永遠に

日本に帰国した今でも、夏になった今は特に日常使いをしています!
幸いなことに現職は半分インド外資なので、インドにまつわるものを身に着けている分には、大体許されます。
個人的に、これが一番の福利厚生。(だけど鼻ピアスは自粛してる)

日本でも私の足元はこのインド感。可愛くないですか?
(ちなみに、アンクレットが当たって痛いので正座ができないデメリットがあるw)

インドだと尚更可愛くないですか?(あまり見えていないけど・・・)

バラナシだと尚更 of 尚更可愛くないですか?(もはやアンクレット見えてない)

ということで、誰に共感していただけるかよく分からないマニアックなバラナシ玄人放浪記をお送りしました。
また大好きなバラナシを回顧して珍道中をゆる~く書きます。2月の全てを書き終わる前に、またバラナシに行くタイミングの方が先に来そう。笑

バラナシの激推しおすすめドリンク事情については、こちらの記事もどうぞ!

2023年、旅人もだいぶ戻ってきたバラナシ!こんなマニアック情報がどなたかに届きますように…Phil milenge!

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最近はどこにでもWi-Fiがありますが、楽天モバイルなら2GB/月まで海外でもそのまま使えるので、Wi-Fiが遅い空港とかでは楽天SIMで家族に安否連絡を取っています!
しかも、バラナシ(ガンジス川のほとり)からでも、旦那のパニール太郎と連絡できちゃいました。意外とたしかに「最強」で満足してます。笑
※現地事業者やデバイス、地域によります。