《Slice of Spice》仕事・働き方

《Slice of Spice》インドの沼へようこそ

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ナマステです!
今週末はなんだかまた寒くなりましたね。なまぱりのマサラ花子です。

写真はこの前の三連休にパニール太郎と海を見に出かけたときのインドのゲストハウスっぽいひと時の図です。
こんなルーフトップ、欲しいなあ〜笑

楽しんだもん勝ちの発信をする!と言いながら
楽しめなかったことが早速起きました。

現職では、日本のお客さんに対する窓口はわたしで
その回答に必要な情報は社内のインド人からもらってくる、という経験済みの立場ではあるのですが、頼んだ依頼に対して

一向に返事がもらえない。
お客さんに回答出来なくて困るのわたしやぞ。

インドで働いていたし、インドの方と働く術も身に着けていると幾分かは自負していたのですが
よくよく考えたら、昔はインドにある日本企業で働いていた訳で
今のわたしはin Japan、しかも合弁会社だから相手のインド人はピュアなインド企業の社員、という
結構な未知のミステリーワールドに来ていることを今更ながら痛感しました。

担当者から返事が無いってことは
緊急性や重要性を伝えきれていないわたしのせいかもしれない
そもそも沢山整理せずに頼みすぎて忘れられているのかもしれない
などなど。。
自責で考え始めてしまったら負けるしかない地獄ループに入るので
その沼に入らないよう、日本側だけでもなんとかできないか!!と死ぬ気で解決策を関係者に相談しながら仕事していました。

しかしですよ

だからといって、日本側でやれてしまうならインドと仕事してる意味も無くなるし
一度こちらでやってしまうと、インド側は今後同じようなことがあっても、日本でやれたやん?となってしまうし。。
(これは、何を考えても疲弊しかないインド沼)

ひとまず時間が無いことが一番の課題だったので
日本側で準備をして進めることになりましたが
今後もこういった沼にハマりながらやるんだなあ、と思っていたら一気に自信を失くしました。(楽しめていないw)
でも、こうなるのが仕方ないとみなし、だからこそ解決策を探そうと思えることこそが、インド就労で得た財産なのかもしれない。
(今のような仕事をする限りですが)

——

とあるものを読んでいたら
なにかを継続したということそのものが自信に繋がった、という言葉が書かれていました。

なので、早速自信が底を尽きたわたしは、仕事というものを妥協を交えながらでも継続してみたいと思いました。
たしかに日本に帰国してからは仕事を転々としているので
うまくself contentになれないのかもしれないですよね。
こつこつやれる、安定した仕事にしたいなあ。。

でも沼やなあ。。。沼。。。

——

そんなこんなで突然ですが、今回のヒンディー語をひとつ。

जल्दी! jaldee!
「急いで!」

・先週こころの中でずっと叫んでいた単語
・インド生活時代は、朝の通勤タクシーによく叫んでいた単語

今日も社会人の皆さん、お疲れさまです。