Namasteです!Ashaです。
カトマンズの最初3日間が晴れていたので、雨季でもネパール最高やん!と思っていたら
次の町ドゥリケルで、激雨到来してしまいましたーーー!
カトマンズの次に移動した町ドゥリケル(Dhulikhel)は、わたしAshaは聞いたこともない町でしたが、ネパール沈没バックパッカーの旦那にとっては思い出の地だそうな。
何も無いけど、ヒマラヤと酒があるから充分らしい。なんとなくわかる。笑
ドゥリケルではほとんど雨ながら素敵なのんびり時間が過ごせたので、行き方とおすすめの宿と絶景についてご紹介します!
今回ドゥリケルには2泊3日滞在しました!
ヒマラヤは見られなかったけど、大自然の山の中、素朴な宿でのんびりしてきました!
カトマンズ→ドゥリケルの移動
カトマンズからドゥリケルまではローカルバスでやってきました。
出発場所はタメル中心エリアから徒歩10分ほどの距離にあるローカルバス発着エリア「Ratna Park」の少しはずれ。
前日にRatna Park周辺を歩いて、どのあたりからドゥリケル行きのバスが出るのか、聞き込み調査をした結果見つけました。
ちなみに時刻表はどこにもないけど、結構な本数が出ているようで、あまり待ちませんでした。
👇ここら辺で「ドゥリケル!」と叫べば、おじちゃんがバスを案内してくれます
実際に掛かった時間と費用は、2時間弱で、一人NRP 125。
カトマンズの宿手配のバンタクシーチャーターの場合はNRP 5,000と言われていたので、かなりお得に移動できました!
途中で見える山と現地の生活が、素朴で美しい。涙
(東京に住んでいると、こういう景色に居るだけで涙が出てしまう…)
ドゥリケルの宿
ドゥリケルのバス停で降りて、今回の宿まではバックパックを背負って歩くこと約40分。
タクシーもありますが、降りたバスストップであまり見当たらなかったのと、せっかくなら歩こうという勇者ヨシヒコ精神で行きました。
(しかし、運動不足の花子は荷物の重みと湿気で瀕死状態に陥る)
そんな山奥にある今回の宿は「タシデレクゲストロッジ&ハウス(Tashidelek Guest Lodge & House)」
家族経営で、お父さんは親日家の元ヒマラヤガイドさん。終始気に掛けてくれて、サービスが良くて温かい宿です。(しかも、今回は雨季でほとんど貸切状態!)
ルーフトップもありますが、各お部屋にもベランダがついていて、部屋から山並みを見ることもできます。冬には勿論ヒマラヤ大先生が360度!
夜は特にライトに集まる飛ぶ系のお虫たちが多いのが難点というか自然に逆らえないので不可抗力ですが、なんといっても水回りが(山奥のゲストハウスにしては)とっっっても綺麗!
しかも、大自然を見下ろしながらう◯こできるってやばくない!?
(だけど虫が多いから噛まれるのが怖くて長い時間おしり出せない)
Tashidelek Guest Lodge & House
部屋代目安:ダブルルーム(定員2名) ¥2,500/泊~
※時期や為替によって変動
チェックイン:10:00~/チェックアウト:~11:00
住所:Bhattidanda, Kavre, 45200 Dhulikhel, Nepal
※ドゥリケルバスストップから徒歩約40分
👇Google mapでも周りに何も無い感がすごい
忘れられない宿ご飯と激旨ダルバート
宿のご飯や自家栽培ミントティー、ネパールマサラティーはいつでもルーフトップやベランダでいただけます。
夜はキャンドルをつけてもらえて、バックパッカーなチルい雰囲気でお酒も飲めるし、おつまみとして乾燥肉スクティの炒め物やインド&ネパール焼きそばのチョウミンなども食べられます。
実は、ここのダルバートが私達のネパール旅で最初の衝撃でした。
とにかくすべてが美味しすぎる…!!見た目の美しさも然ることながら、とにかく美味しすぎる。おかわり欲が止まらない…!!
優しいお父さんとドラ息子(失礼)が沢山おかわりを持ってきてくれたので、断れない日本人の我らは、後に満腹で長時間昼寝をするはめになりました。笑
そしてこの激旨ダルバートのお陰でダルバートに目覚め、この後からは色々な町や店での本場ダルバート食べ比べ(またの名を食い倒れ)をすることにしました。
▼ダルバートについてはコチラ!!
ドゥリケルでの過ごし方
ドゥリケルでの過ごし方は、山の中のお寺を見に、ちょっとしたトレッキングがてら散歩をしつつ、のんびりヒマラヤ山脈を見ながら過ごすことだと思います。
👇Kali Temple(ヒンディー教のお寺)
👇Bhattidanda Gumba(仏教のお寺)
ですが、8月は雨季。
カトマンズでは晴れて余裕だったのに、標高の高いドゥリケルに来てからというもの、朝から大雨。爆
ということで唯一できたのは、着いた初日の曇りの天気の中、宿から歩いて20分の距離にあるタルチョありすぎなカフェ「Hill Side Cafe」でひと休みしたくらい。
この素朴にしゃれている感じが堪らない。。風が吹くと何億回お経を唱えているのか分からないくらいなびくタルチョたち。
インド・ネパールに来たら激甘コールドコーヒーでしょ!ということで、お腹を壊さないか心配でしたがとりあえず糖分補給しておく。
(コールドコーヒーは、いわゆるブラックのコールドブリューではなく、甘いコーヒーミルクフラペチーノのこと)
Hill Side Cafe
営業時間:年中無休 8:00~21:00
※祝祭日やネパールタイムで変更の可能性あり
住所:Bhattidanda-Kavre Bhanjyang Rd, Dhulikhel 45200, Nepal
※タシデレクゲストロッジからは徒歩約20分
ドゥリケルの奇跡的景色
大雨で外に出られないし、部屋では洗濯もできないし。。ということで、肌寒いバルコニーでのんびりお茶したり、昼寝したり…が主になりましたが
一瞬だけ、雨上がりに雲海と太陽の幻想的な景色が見られました…!
冬はここにもヒマラヤがずらーっと並ぶんだそうな。もう一度、乾季の冬になんとしてでも訪れたい…!!
そしてもうひとつ(別の意味で)奇跡的な景色が、こちら。
宿のお父さん曰く「〇〇〇〇ツリー」だそうです。皆さんのご想像にお任せします。
(ネパールの山奥にはどこにでもあってびっくりしたのはここだけの話…w)
次の目的地はナガルコット!
ドゥリケルでは悔しいですが晴れた山道をトレッキングすることはできませんでしたが「何もしない」をすることはできました。
ターコイズ色の壁のかわいい居心地の良い部屋(夜の虫大集合以外…汗)やバルコニーで、のんびり雨の音を聞きながらお茶を飲んだのも最高の贅沢です!
さて、次の町は皆さんお待ちかね(?)ヒマラヤを一望すると言えば此処、ナガルコットです!
ナガルコットへの移動も大雨の中となりましたが、泊まった宿のお父さんの運転でどんどこ連れて行ってもらいました!
(雨季じゃなかったら、5~6時間のトレッキングで移動できるらしい。私はたぶん体力的に無理だけど。。)
さて、ヒマラヤ山脈大先生はナガルコットで私たちに姿を現してくれるのでしょうか…?
お楽しみに!ヽ(^o^)丿
ドゥリケルは、また冬に絶対戻ってきたい町と宿のひとつです!(鬼寒そうだけど)
インドネパール好き夫婦のネパール雨季旅はまだまだ続きます!👍
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最近はどこにでもWi-Fiがありますが、楽天モバイルなら2GB/月まで海外でもそのまま使えるので、Wi-Fiが遅い空港とかでは楽天SIMで家族に安否連絡を取っています!
しかも、インドのバラナシ(ガンジス川のほとり)からでも、日本の両親にそのまま連絡できちゃいました。意外とたしかに「最強」で満足してます。笑
※現地事業者やデバイス、地域によります。