インド文化

【ラダック・インド】ラダックの魅力・個人的ランキング~パニール太郎の世界旅行記~

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ナマステです。世界を旅するバックパッカー!なまぱりのパニール太郎です。

そう!実は僕、学生時代にバックパッカーをしていた程の大の旅好きなんです!

バックパッカーをしていたおかげで海外に興味を持ち、インドで働くことになり、マサラ花子とも出会うことができて、今があるので、パックパッカーは私自身してよかったと心から思う経験の一つです。

なまぱりでも旅の記録を紹介できたらと思い記事にさせて頂きます。

インドとは関係ない内容にはなりますが、折角いろいろ旅してきたので、おススメしたいなんて思って!!!

記念すべき第1回目の今回は、「インドのラダックへの旅」を紹介したいと思います。

マサラ花子

結局インドなのね!笑

パニール太郎

1回目なので純粋にインドで。。

それではインドのラダックの旅へチャロ(Let’s go)!笑

私の旅したラダックとは。

ラダックはインド北部にある旧ジャンムー・カシミール州東部の地方の呼称。広義には、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指し、ザンスカールおよび、現在パキスタンの支配下となっているバルティスターンを含む。中華人民共和国との国境に接し、アフガニスタン北部にも近い。中心都市はレー (Leh)。

Wikipediaより

首都のレーは標高3650mに位置し、標高が高いため夏は涼しく冬は極寒。
そのため、インドの灼熱から解放される夏が旅行シーズンでパニール太郎も夏に行きました。

パニール太郎

パニール太郎の周りには閑散期の冬ラダックこそおすすめという人も多かったです。
凍った川の上を歩いてトレッキングをするチャダルトレッキングを楽しみたい人や、寒いインドの冬に超ローカルなホームステイを体験したい人は冬のラダックがおすすめ。

ラダックの醍醐味と言えば、荒涼とした壮大な景色、標高が高く綺麗で澄んでいる空気、チベット寺院(ゴンパ)の数々、美味しいチベット料理などたくさんあります。

いろいろお勧めしたいのでランキングにしちゃいました!笑

ラダックの個人的ランキング

第5位:おいしいチベット料理

現地で食べたSizzler。インドの鉄板グリル料理。

Sizzlerはラダックの地方料理ではないと思いますが、ラダックに滞在していた間、何度も食べに行きました。

写真はチキンフライドライスSizzlerだったと思う。。どこのお店で食べたか覚えてないけど、聞くところによると今でもラダックでSizzlerは人気メニューのひとつらしい。

ラダックはチベット人が多く住むため、チベット料理をたのしむことが出来るレストランが多い。

有名で美味しいのはトュクパという日本のうどんのような料理や、モモというチベット風の水餃子がおすすめ。

どれも日本人の口には合うので、ラダック旅行の際は是非チベット料理も楽しんでください!

パニール太郎

ちなみに僕は日本の「ほうとう(すいとん)」のようなチベット料理のタントゥクが大好物。デリー(グルガオン)に住んでいた時もたまに食べてました。

第4位:ラマユルゴンパ

岩山の中にあるチベット寺院(ゴンパ)と町。

まるで漫画の世界のような村。どのシーンか忘れたけど、ドラゴンボールみたい。(わかってくれる人いるかなぁ。笑)

レーからかなり離れた場所にあるので注意。昔はレーからバスで8時間くらい必要でした。
今はどのくらいかかるかわかりませんが、100km程レーから離れていて道も悪いようなので時間がないと訪問は厳しいかも。

スリナガル方面から来る旅人が途中に寄るのには超おススメ!

第3位:ヌブラ渓谷

レーの北部にあるヌブラ渓谷。
インドの最北端でパキスタンと中国の国境に近い。壮大な景色が魅力。

山と山との間に灰色の砂砂漠が広がる。写真のようにラクダに乗って景色を楽しむことも可能です。

第2位:レーの町

高台から見下ろしたレーの町
ポロと呼ばれる、馬に乗って行うスポーツが行われていた。

基本的にラダック旅行はこのレーという町を拠点とします。

ここレーを中心に周辺観光地である、パンゴンツォや、ヌブラなどへ行きます。

標高が高く空が住んでいて青空がすごく綺麗。
街を歩くと、オシャレなカフェや美味しいレストランがあり、レーの町だけでも充分ラダックを満喫できます。

第1位:ジュレ―!!!ラダックに住む素敵な人々!

ラダックの人々は優しくお外は寒いですが心はあったかい気持ちになります。

どこへ行っても人が親切で、特にインド旅で人間不信に陥っている人にとって、ここは天国。

そして、そんな天国のようなラダックには、魔法の言葉があります。

「ジュレ―!」

この言葉、ジュレ―(Julay)はこのラダック地方の挨拶に使用される言葉です。

人に会った時や去り際にも使用できる言葉で、おはよう。こんにちは。こんばんは。だけでなく、さようなら。の意味もあります。
なので朝から晩までジュレ―を耳にします。

そして、実はこのジュレ―はそれ以外にも意味があります。
なんと、ありがとう!としても使用されます。

パニール太郎

毎日挨拶として、「ありがとう!」と言っているなんて素敵だなぁ!

この言葉があの素晴らしい雰囲気のラダックを作り上げていると思う。

マニ車を回しながら歩いているおじいちゃん。

ダー・ハヌー地域の女性。この地域の人々は花の民と呼ばれている。

番外編:他にもまだまだお勧めしたいラダック!

マナリーまでのバスの旅

個人的にお勧めなのが、ラダックからヒマーチャルプラデーシュ州のマナリーへ南下する旅。

悪路で厳しい旅路になりますが、途中の景色は圧巻。

途中でタグラングラ(Taglangla)という標高5328mある峠を通ります。

景色は圧巻です。写真じゃ伝わらないけど、標高が高いので太陽光が非常に強く、何とも言えない神々しい神秘的な景色です。

チベット教と関係が深い場所は、高い場所にタルチョと呼ばれる5色の経文が書いた旗を掲げているところが多い。

1泊2日の旅路の途中では写真のようなテントに泊まります。改めて写真を見返しても景色が綺麗。

テントの中はこんな感じでした。味しかないです。笑

とにかく星がきれい

写真が無くて残念なのですが、ラダックは標高が高く空気が澄んでいるので非常に星が綺麗です。

無数の星を楽しむことができるので、寒さをこらえて夜は外で星空観賞をしましょう!

孤高の湖「パンゴンツォ」

大人気パンゴンツォ。僕は行けなかったので、写真はマサラ花子提供です。

インドの超有名映画「3 Idiots」の撮影に使用され非常に有名になった湖。
今ラダックへ行く人が選ぶ近郊の観光地のファーストオプションはこのパンゴンツォらしい。

次回訪問する機会があれば是非行ってみたい。
行き方は、レーの町から車で山道を6時間です。(花子の友人は道中意識なかったらしい。汗)

ティクセゴンパ

これも写真が無く、行けなかったが有名なティクセゴンパ。

レーから20キロくらいの場所にあり比較的近いゴンパだが非常に美しいと評判。
バイクをレンタルして行く人もいた。風を感じながら旅をするのもまたいとをかし。。

ラダックに行ってみよう!

ラダックには、壮大な自然、チベット寺院(ゴンパ)、美味しいチベット料理などたくさんのおすすめポイントがあります。
魔法の言葉ジュレ―が溢れる素敵な場所で、きっと心も癒されるはず!

パニール太郎が世界を旅してきた中でもおススメの旅行地のひとつです。
是非、皆様も夏にインドを訪れる際は、こんな素敵なラダックも訪れてみてください!

次はどこの旅の思い出を語ろうかなぁ。
それでは今回はここまで。フィルミレンゲー!

そして、ジュレ―!(またね!ありがとう!)

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