インド料理レシピ

クルフィで暑い夏を乗り切ろう!インドで大人気の溶けないアイスを作ってみた!

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ナマステです。なまぱりのパニール太郎です。

日本の夏は暑いですねー。夏バテなりそう。。インドでは違った暑さです。

北海道出身のパニール太郎にとっては夏の暑さはとっても苦手。
そんな夏の暑さから、最近はよく冷たいアイスが食べたくなり気付いたらコンビニへ買いに行ってしまいます。

そこで今回は、毎回買ってばかりではなく自分でアイスを作ってみようと思い、インドで頻繁に食べていたクルフィというアイスを日本で作っちゃいました!
クルフィを食べて暑い夏を乗り切ろう!チャロー!

クルフィとは

クルフィは、外見も風味もアイスクリームに類似しているものの、その味わいはアイスクリームより濃厚かつクリーミーである。アイスクリームと異なり、泡立てずに作るので、伝統的なカスタードアイスクリームのように、固く濃厚な氷菓に仕上がるためである。濃厚であるために、クルフィは西洋のアイスクリームに比べて、溶けにくくなっている。

ピスタチオ、ローズウォーター、サフラン、カルダモン、カシューナッツ、アーモンドなど、様々な風味のクルフィが提供されている。

レストランで提供されることもあるが、路上でマッカと呼ばれる陶器の器の中でクルフィを冷やしながら売っているkulfiwalasと呼ばれる露店商たちが販売していることもある。

Wikipedia【クルフィ】引用

パニール太郎の個人的な見解かもしれないが、クルフィと言えば「ストリートでおじさんが売っている溶けないカルダモン味の濃厚な棒アイス」

カルダモンは最も古いスパイスのひとつ。ユーカリや樟脳に似た樹脂系の香りにかすかなレモンの香りが混じったようなさわやかで上品な芳香があり、「スパイスの女王」と呼ばれることがある。「高貴な香り」あるいは「香りの王様」とも形容される。

Wikipedia【カルダモン】引用

カルダモンは味の表現が難しく、食べたことない人には説明が難しいが、上品で甘い香りがするスパイス。

他の味で例えること出来なく、似た味は思い付かないが、特に癖はなく比較的万人受けする味だと思う。

パニール太郎はすごく大好きなスパイス。知ってると女子ウケが非常に良いスパイス!(笑)

マサラ花子

おい!!!女子ウケ狙うなし。
「カルダモンってデジモンみたい」って言ってたくせに!

パニール太郎

とかいう花子もカルダモン大好きじゃん!

さて、それでは美味しいクルフィを作っチャロ!

クルフィーの材料

今回の材料はなんとなく僕が思うインドの露店でおじさんが売っているクルフィを想像してセレクトしました。

  • 牛乳 500cc
  • 砂糖 大さじ8 ※砂糖ではなくコンデンスミルクも可。
  • コーンスターチ 大さじ1 ※片栗粉も可
  • カルダモン 5粒
  • ピスタチオ 10粒

ピスタチオではなくカシューナッツやアーモンドでもOKです。
カルダモンが好きな方は多めに入れてもいいかも・・・!

皆さんのお好みで色々アレンジしてもらえればと思います!!

クルフィの作り方

カルダモンとピスタチオを粉々に砕く。
※この時、カルダモンは外皮をしっかり剥いて中身だけを使ってください。外皮は硬くて食べられません。

マサラ花子

前に太郎が作ってくれたクルフィは、外皮入りだったよな。。

パニール太郎

ごめん!あの時知らずに酔っぱらって作ってミスった!
皆さんもカルダモンの外皮には気を付けましょう!せっかくのクルフィが台無しになります!笑

牛乳を弱火で20-30分ほど水分が飛んでとろとろになるまで煮詰める。

この時、牛乳が鍋に焦げ付かないように弱火でひたすらかき混ぜ続けてください。

牛乳の水分が飛んでトロトロになったら、砕いたカルダモンとピスタチオを鍋に入れます。

ナッツ類を鍋に投入後、水に溶かしたコーンスターチを鍋に入れて、更にとろみを追加します。

よくかき混ぜて火を止めます。

後はお好みの型に流し込んで、冷凍庫で冷やして完成です。

我が家では100均のキャンドゥで購入したアイスメーカーを使用しました。取り出すのは一苦労ですが、結構万能です!

食べてみた感想

食べてみて美味しさにびっくり!あの灼熱のインドを思い出すほどの思い出の味が再現できました。

コーンスターチを入れているので、こんにゃくゼリーを固めて食べたような食感です。これも本場っぽい。
非常に美味しいクルフィができましたが、一方でミルクの濃厚さが少し足りなかったので、次回は牛乳をもっと煮詰めて作ってみようと思います。

クルフィが食べたいけど材料がない方や簡単に作りたい方には、牛乳に混ぜて作るだけの簡単クルフィ作りセットが販売されているので、おすすめです!

皆さんも一緒にクルフィを食べて暑い夏を乗り切りましょう!
それではフィルミレンゲー(またね)!

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