インド文化

【ローガンジョシュ】マトンを使ったムガル帝国の時代からの美食|インド料理データベース#2

インド料理データベース#2 ローガンジョシュ - なますて ぱりばーる
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種類もバラエティがありすぎて、日本のインドレストランに行っても、インド現地に行っても何を選んだらいいのか分からない迷える魅惑のインド料理。

「インド料理データベース」#2では、ラム肉(マトン)を使った代表的なインド料理「ローガンジョシュ」についてご紹介します!

ローガンジョシュとは

ローガンジョシュの主な材料

その主な材料は、ラム肉(マトン)および数種類のスパイスです。

ラム肉(マトン)とスパイスに加えて、一般的には、ヨーグルトと玉ねぎが入っていることが多いです。

  • ラム肉(マトン)
  • ギー(バターを長時間煮詰めて水分と不純物を取り除いたインドの油)
  • にんにく
  • しょうが
  • 豊富なスパイス(カルダモン、クミン、コリアンダー、シナモン、クローブなど)

ローガンジョシュの味

ローガンジョシュの味は、マトンの独特な風味とスパイスの豊かな香りによって特徴づけられます。

マトンの独特な風味が強いですが、スパイスとの融合により、ローガンジョシュの美しい味わいを生み出します。

ローガンジョシュの歴史と起源

ローガンジョシュの発祥

ローガンジョシュは、インドのカシミール地方が発祥の地とされています。

ムガル帝国の時代にカシミールに伝わったと言われており、地元の食文化とムガル帝国の料理技術が融合して生まれました。
その結果、マトンとスパイスをふんだんに使った、このような独特の風味を持つカレーが誕生した、と言われています。

ローガンジョシュの別名とその由来

ローガン (Rogan)、ペルシャ語で「油」を意味しており、ジョシュ (Josh)は「熱さ」または「情熱」を意味し、料理名は「料理の辛さや強い風味」を表しています。

そのことから、マトンからでる独特な油とインドの神聖な油であるギー(※バターを長時間煮詰めて水分と不純物を取り除いたインドの油)を使って、豊富なスパイスで煮込まれることを指しています。

インドと世界におけるローガンジョシュ

インドにおけるローガンジョシュ

インドでは、カシミール地方を始め、主に北部全域でローガンジョシュが広く愛されています。

特に、デリーやムンバイのような大都市では、この料理を専門にするレストランが多く見られます。
ですが、しっかりとしたローガンジョシュを出せるところは一流のレストラン、というイメージもあります。

世界のローガンジョシュ

インドの国境を越え、ローガンジョシュは世界中のインド料理ファンに愛されています。
特にイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの国々では、インド料理として定着しています。

日本を含むアジア諸国でも、インド料理の一つとして広く受け入れられており、そのマトンの独特な風味によるエキゾチックな味わいが好まれています。

ローガンジョシュのまとめ

ローガンジョシュは、その豊かな歴史とマトンの独特の味わいで、インド料理の中でも特に際立った存在です。かつ、マトンとスパイスによる素敵なハーモニーを提供します。

スパイスとマトンの独特な風味が融合したこの料理は、世界中で愛されています。
マトン好きなら好きになること間違いなしですが、マトンを食べ慣れない人にも是非試しに食べてみてほしいインドカレー料理です。

以上、インド料理データベース#2でした!

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