インド文化

≪なまぱりインド会議 No.2≫ FinTech大国インド!Paytmと銀行アプリのおかげで便利だったインド生活について

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Namasteです!なまぱりのマサラ花子パニール太郎です。

なまぱりインド会議シリーズと題しまして、インド移住経験のある2人で、インドに関するお題でインド生活を振り返って語る会をしております!
これを読んでくださっている皆さん含め、ひとによって意見や気持ちも違うことを大前提に、我々なまぱりの2人のいち意見として楽しんでいただければ幸いです。

そんなインド会議第二弾のテーマは
世界中が注目する、「インドFintechと現地生活の便利さ」について!

インドのITテクノロジーが世界のIT事業に寄与していることは昨今より言われていますが
現地の生活レベルでどのような便利なサービスがあるのでしょうか。
今回はそんな、Fintechにまつわるインド現地生活の振り返りをしていきます!
※2018年~2020年の情報としてご参考になればうれしいです

それでは早速始めましょう。Chalo~!!

どんなFintechサービスがあったか

それでは、第2回なまぱりインド会議です。どうぞよろしくお願いします!

ナマステ!皆様よろしくお願いします♡

単刀直入にいきます!
ずばり、インドで盛り上がっているFinTechとは何でしょうか?

インドキャッシュレス決済の「Paytm」ですかね!私もヘビーユーザーでした!
Paytm karo~♪ ←支払い時に鳴る歌で「Paytmしよ~」と言っている

僕は感動したのは、インドの銀行アプリかな!

Paytmのロゴ。ちなみにPaytmとはPay Through Mobileの略。

やはりインドFintechを語る上で欠かせないのが「Paytm」(ペイティーエム)ですね!
Paytmはインド・デリーに2010年に設立された電子決済企業で、実は日本のソフトバンクも2015年に出資しています。
現在の利用者数はインドをメインに3億人。サービスとしては電子決済だけでなく、銀行サービスやオンラインショッピング、イベントプラットフォームも提供しています。

皆さん、今PayPayを利用していませんか?
実は日本のPayPayの技術提供者はこのPaytmなのです!!
知らぬ間に日本の皆さんもインドの技術を利用しているのです。

そしてパニール太郎の発言にあった銀行アプリですが、インドの大手銀行のアプリはかなり進んでいます。
給与が入ったり、入出金があればSMSでスマホに通知が来るし、他行への送金もほとんどの場合手数料がかからずにオンラインで一瞬で送ることが出来ます。

インド生活でFintechをどう使っていた?

実際に外国人としてインドで生活をしていた訳ですが、どのくらいFintechの恩恵を受けていましたか?
トラブルなどは無かったのでしょうか?

Paytmでいつでもどこでもお財布要らず!

果汁100%生絞りジュースをPaytmで支払い(柱にPaytm対応であることが主張されている)

わたしは実際、ほとんどすべてPaytm経由で決済していました。
通販だけでなく、普通のモールから路上のチャイ屋まで!

僕も路店でたばこ一本買うだけの17ルピー(約35円)にもPaytmを使っていました。
そもそも端数のルピーが無いとおつりが無いなんてお店もあるから重宝しました!

わたしもチャイ屋では8ルピーでもPaytmだった(笑)

そうなんです。このPaytm、先進技術が故に普及しているのか…?と疑いたくなりますが
都市によっては路上の屋台でも使うことができます!
(2020年時点では、花子の大好きなバラナシでの普及はもうちょい…!というところでした)

外国人が利用するときはKYCという難しい本人証明が必要と言われたりしますが、
Paytmへ銀行デビットカードでチャージして支払う基本的なサービスや、銀行口座と連携させて口座からそのまま支払うUPI機能もなんのその!
たまにネットワークのせいでエラーが起こることも多々ありましたが、重複請求されたことはわたしはありませんでした。
何故かお店がいきなり返金してきたことはありますが、それは黙って感謝しました。(すみません笑)

«インド豆知識» 
たばこが一本から買える!?

インドの路上の屋台では、たばこは箱だけでなく一本から買うことができるというプチスモーカーには有難すぎる販売文化があります。
マルボロで一箱330ルピー(約500円)でしたが、ちょっと吸いたくなったら一本17ルピー(約35円)で済ませられます。
しかもタバコ屋さんならライターも貸してくれるので、35円でちょこっと吸って休憩してGO!可能です。
家では奥さんに怒られるから吸えない禁煙トライ中のインド人も重宝していました(笑)

Paytmは支払い方もシンプルで超簡単!
お店のQRコードを読み込んで、言われた金額を打ち込んで送信するだけ!
(一応ちょろまかしていない証明に、払った後は支払い済みの画面を見せます)
払い終わったときに鳴るのが冒頭に出てきた「Paytm Karo~♪」の音です。たまにトイレとかで口ずさんでいました。

ほとんどの通販アプリの決済でPaytmを選ぶことができますし、
なにより思わぬ返金が発生したときは、秒で戻ってくるので安心感が半端ないです! ※通販アプリのポリシーにもよります
デビットやクレジットカード支払いのものだと返金の場合1週間以上待った結果、銀行のせいでペンディングされてた!なんて悲劇が良くありましたが
Paytmなら自分のアカウントに電子マネーとして即!反映されることが多かったです。

これが支払い終わった証明画面。
グルガオンのユニクロにて!

銀行アプリのおかげでいつでもどこでも残高照会と送金可能!

インドでのヘビロテappたち(上3つがFinTech系)

そしてもうひとつ恩恵を受けたのは銀行システムの便利さでした。

入出金ごとにSMS通知が 口座残高と一緒に来るから、めっちゃ管理しやすかったよね。

給与が決まった日に入らないインドなので、毎日残高照会せずとも、SMSの通知で給与が入ったのが分かるのが助かった!

最近は日本でも、ネットバンキングで振り込み完了の通知をメールで受けとれたりと便利になってきましたが
2018年当時にインドに赴任した際はデビット使用時に毎回SMSで口座残高も一緒に通知が来ることが画期的過ぎてひたすら感動していました!

また、オンラインでの振り込みもアプリから簡単にできました。
旅行のときの割り勘だけでなく、ディナーの割り勘でさえ送金で済ましたりしてしまうほど楽でした。
銀行アプリがPayPayみたいな感覚。。
しかも手数料がかかりません。どういう儲けの仕組みなんだ?(@_@)

«インド豆知識» 
どのATMからでも現金が下せる!?

日本では三菱UFJユーザーは三菱UFJのATMに行かないと現金が下せないですが
インドではどこの銀行ユーザーでも、Axis BankやらHDFC BankやらICICI Bankやら、どこのATMからでも現金を手数料無しで下すことが出来るのです!
初めにこの話を聞いたときは日本での固定観念から、騙してきているな!?と警戒した記憶があります(笑)
これは本当に便利です。Paytmで払えないお店に当たったときは、近くのATMに駆け込みます。

インド生活で起きるお金にまつわる不安とは?

外国での生活でお金をしっかり守って生活するのはそれなりに難しいことですが
インドで感じた不安はなんでしょう?

制度がいきなり変わるから、紙幣が明日にはただの紙っぺらになることが無きにしも非ず、なところかな。

いつ銀行が凍結されるかが分からないから、帰国してPFを待っている間、怖かった…

インドでびっくりしてしまうのは、金融関係の制度やルールがいきなり(それも数時間レベル)で変わってしまうことかもしれません。
これを聞いてインド通の皆様が思い出されるのが2016年の高額紙幣廃止だと思います。
(いきなり当時現行の2000ルピーが無効になって、4時間以内に新札への交換が必要になった一大事)

また、銀行口座がいきなり凍結されることもしばしば。
いきなりアダールカード(=インド版マイナンバーカード)が外国人も必須になった時は、銀行口座が止まった駐在さんもいらっしゃったと聞きました・・・。
帰国後は銀行口座などすべて閉じて帰るのが通例かもしれませんが
身辺整理がややこしかったのでスムーズに生活のクローズができず・・・。
花子は帰国後、いつ銀行口座が凍結されるかびくびくしながら退職後のPF還付を待っていました。

インドFintechのこれからに期待!

インドFinTechは今この瞬間でもどんどん成長を続けています。
今はインドから離れてしまっていますが、次インドに行ったときはどんなテクノロジーが待っているのかワクワクします!!

移住していた3年間でも、インドでのテクノロジーの発展や実用の展開は凄まじい勢いでした。また移住した暁には色々試して使ってみたい!

インドのテクノロジーには世界の投資家も目を光らせているよね。マイクロソフトがホテル業のOYOに投資する予定ってニュースも出たね!!※2021年7月31日時点

そんな感じで、インドの力や勢いに期待してワクワクしながら今もインドニュースを色々漁っています。
今は本帰国して日本にしばらく定住するけど、いつかはまた知恵と刺激に溢れるインドに移住したいという気持ちは根底にあって、変わりません!

いつか、インド生活で使っていた便利なアプリ大全もご紹介したいと思います!

それでは皆さん、Phil milenge!

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