ネパール旅行記

【カトマンズ・ネパール】ヒマラヤクォーツとトゥンバとお隣さんに会う為だけの寄り道旅

welcome to nepal
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Namasteです!久しぶりの一人旅、インドのお隣ネパールに初めて上陸しました!
Ashaです。(旦那氏は日本でお留守番)

突然ですが、実は旦那のパニール太郎は大のネパール好き。むしろインドよりネパール派。
バックパッカー中も、ネパールに数ヶ月沈没した系だったんだとか。(主にカジノ、モモ、酒。笑)

今回わたしは会社から3週間弱の休みをもぎ取ったので(クビじゃないはず)
それならパニール太郎の好きなネパールも覗いてみたい!ということで
私の故郷バラナシにも近いし、3日間だけネパールをぶち込みました。
インドに住んでいたときもネパールには行けず仕舞でしたしね。。あんなに近かったのに。。
(近いほど、中々行かないですよね。。)

とはいえ、ネパールの短期での楽しみ方って何や?という状態だったのと
日本でお隣に住んでいるネパール人さんがちょうど帰省しているというので(いつの間に友達になった笑)
今回の旅は・・・

  • パニール太郎おすすめのネパールの酒「トゥンバ」を堪能する
  • ヒマラヤ産の石のシルバーアクセサリーを買いまくる
  • お隣さんの故郷バクタプルで儀式を見せてもらい、ヨーグルトの王様「ズーズーダウ」を食べる

を目標にしました。
(いつも短期の旅なので、何かしら目標を決めておかないとあたふたしちゃうもんで。。)

それでは、ちょっくら寄り道ネパール旅に行きましょう!

今回デリーには深夜に着いたので一泊し、翌日昼便でカトマンズへ。
そのホテルがマヒパルプールという空港周辺の雑居エリアの奥にあり
(マヒパルプールは最高級ホテル街エアロシティ周辺にあるドローカルタウン)
pick upに来てくれた現地の友達がいなかったら、たどり着けていませんでした。笑
インド勤務時代に通勤でよく通って見ていたはずなのに、何故私はそこを選んだのだろうか。。

飛行機からひょっこりヒマラヤ~

今回はアライバルビザで入国!
事前に日本でネット上で申請をしておいたので、空港ではPaymentカウンターへ直行できました。
(停電で空港での入力マシーンが止まることがよくあるそうです)

料金のUSD 30は日本円でも支払えますが、わたしは要らないタイバーツを両替してUSDを用意しておいたので、両替計算の待ち時間等も無くすんなりと入国できました!
ネパール大使館ページ参照

ビザという響きでテンション上がる

到着後、早速カトマンズの今回の宿のあるタメル地区を歩き回っていましたが
どの店も同じお土産を売っていて、道は広いけど人と車とバイクでごった返していて
なんだか、バラナシのベンガリトラの巨大版かのような錯覚を抱きました

宿周辺のタメル地区

早速目的No.1、目当てのヒマラヤ産天然石はクォーツカイヤナイトをば。
ガーネットもヒマラヤで採れる石だそうですが、中でもカイヤナイトはとても質が良いのだとか。

この絵図だけで石好きとしては萌え

Jewellryの店はタメルに沢山あって、どこも1st priceからぼったくり感満載なのですが
こちらのお店は初めから良心的で結局毎日通ってしまいました。笑
おじちゃんたちののんびり感とか、必死に在庫探して説明してくれるところとか、謙虚で丁寧な職人さんとか、諸々萌え〜。。

タメルで石を買うときは、金髪のヒンディー語を話す日本人に勧められたよ〜と言ってみてください。
少し安くなるかも?(知らんけど)

萌え萌えシルバー工房

そして、目的No.2の酒!皆んな大好き現地のお酒!その名もトゥンバ(Thongba)!
衝撃的な見た目で衝撃的なサイズをしていますが
これがマッコリみたいな味で、しかもお湯を足しながら永遠に飲める優れもの。。
日本酒並みの強さなのにごくごく飲めてしまって、一人旅には危険なやつなので慎重に。。

一緒に頼むおつまみ(カジャ Kaja)は、Buff stir fryが最高でした~!
マサラの入っていない、しょっぱ目な水牛肉炒め。。
なぜか日本から来ているのに牛肉を求める、、インドのときからの癖でBuffには過剰反応する。笑

大きさに驚くことなかれ

このトゥンバが飲めるお店はパニール太郎おすすめの「small star restaurant」です。
気に入りすぎて、3日間、毎夜行きました。笑
大体ローカルおじちゃんしかいなくて、その中で金髪日本人女性ひとりという謎ローカルプレイでした。

初めの入店一歩にかなり勇気がいる

そして目的No.3バクタプル訪問!
行きは一応車をチャーターして、帰りはローカルバス(超満員)で。

カトマンズが東京なら、バクタプルは古都、京都になるようですが
それにしても入場料Rs.1800は高くないですかね
地震後の建物の修復もほぼほぼ出来ていたし。。

ここまで来て見ずに帰る訳にも行かないし、抜け道があるとのことで歩き回ろうかと思ったけど
人生一度きりの訪問で渋るのもなぁ、と。。ネパールの発展に寄与させていただきました。そう気持ちを処理するしかない。笑

美しきバクタプルの小道の昼下がり

ここでお隣さんと連絡を取って、行っている儀式の一部を見せていただき
親戚の方のお家でネパールの古酒やお待ちかねズーズーダウをご馳走していただきました。
甘くて濃厚でもったりしていて、ヨーグルトの王様と言われるのがよく理解できました。

願わくば、もう一度食べたい

これで目的は全て果たしたので
肝心のヒマラヤを見る旅はしていませんが…笑、視察旅行としては完璧です!

👇👇👇以下、カトマンズ旅のハイライト👇👇👇

神ステッカー屋さんを発見して大フィーバー!貼る場所もないのに、30枚くらい買っちゃった。。

この日一番の爆買い顧客になったはず

太陽光で回る超高速徳積みマニ車を手に入れた。これで前厄もどこかへ吹き飛ぶはず。

神々しい…

泊まった宿はタメル地区にあるゲストハウス「Restup guest house」の女性ドミ。
隣のベッドの中国人おばさまが、お母さんかのように洗濯物干しを貸してくれたり、色々教えてくれたり。。
久しぶりのドミで戸惑ったこともあったけど、やはり人に助けられて生きています。
そして宿のお兄ちゃん達がめっちゃホスピタリティの塊でした。
(わたしの早朝タクシーの為に朝4時に起きてくれていた涙)

この素朴感が良いよね

カトマンズのダルバール広場にある6階ビルのルーフトップで食した、ネパールのターリー「ダルバート」(ここはRs.1000もした…)
3日間居て、最終日にやっと食すことが出来ました。
なんだかタメル地区にはThe ネパールなダルバート屋さんが無くて。。他にも色々ダルバートの種類はあるだろうから、少し心残り。。

パラソルが緑色だったので、写真に影響が…

入場料(という名の献金again)でRs.1000もするダルバール広場と大きな空は美しかったです。
クマリちゃんを見たかったのですが、時間が合わず、クマリちゃんハウスだけ見学。

やっぱりインド、ネパールはルーフトップだよね

ちなみにカトマンズ、タメル地区で一番美味しいとみんなが言うのはココ「オールドエベレストモモセンター」
(Google上の店名はNew Everest~だけど、店の看板はOldのままでした)
オーダー方法は受付でモモプレートの数分だけチケットを買って、席で待つだけ。モモはこの激うまスープのスチームモモ1種類のみです。1プレート Rs.140。

この謎のスープがやみつきになります

最後に、、電線大国ネパールと、なんとか見つけた道端チャイで締めます!
(タメルにあまりチャイ屋無くないですか!?何でもバラナシ基準で見てしまう私がいけないのだな。。)

コロナ後のネパール情報はほとんどウェブに落ちておらず、無くなったお店、道、手段など少々困ったこともありましたが
それも旅の醍醐味。自分の足で探して、自分で体験して学んで…そんな経験を再び出来て、若かりしエネルギッシュな自分に再び会えた気がしました。

次はパニール太郎とネパールにいきたいと切に思います
(休み取ってくれ~)(私は無給休暇にしてでも行く)(ここでプレッシャーかけておく)

👇2023年8月に旦那のパニール太郎と共にネパール旅行に行けました~!

以降はAshaの心のふるさと:バラナシの記事が(たぶん)続きます!
それでは、ネパール編はここまで!Phil milenge!

次はなまぱり本家のインド編です!
3年振りのインドをお楽しみに…♡

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最近はどこにでもWi-Fiがありますが、楽天モバイルなら2GB/月まで海外でもそのまま使えるので、Wi-Fiが遅い空港とかでは楽天SIMで家族に安否連絡を取っています!
しかも、インドはバラナシ(ガンジス川のほとり)からでも、日本に居る旦那のパニール太郎と連絡できちゃいました。意外とたしかに「最強」で満足してます。笑
※現地事業者やデバイス、地域によります。