ネパール旅行記

【カトマンズ・ネパール】雨季のカトマンズでしっかり観光!王道おすすめスポットの紹介!

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Namasteです!Ashaです。
2023年お盆weekの雨季旅路、カトマンズ→ドゥリケル→ナガルコット→カトマンズの
最終地カトマンズに帰ってきました〜!(もう1年以上前~!泣笑)

日本に帰るなんて信じられない!けど、美味しい味噌汁を食べたい気もしてくる頃です。
(カレーの国に長く居るとこうなりません?笑)

何度訪れたか分からないカトマンズ(わたしはこの2年で4回来ている)ですが、
実はしっかり歴史的名所を訪れたことがほとんどありませんでして・・・汗
ということで、今回は最後に、カトマンズ・タメル地区を拠点に地球の歩き方にも載っているであろう観光地に行ってきた旅行記です!

👇到着したてのカトマンズ街歩き編はコチラ!

ナガルコットからカトマンズへの移動

今回はナガルコットの宿で車をチャーターしてもらいました!(シーズンにもよると思いますが、たしかNRP 4,000くらい)

何故か最終日に少し晴れ間が見えて、Lungtangが見えるというプチプレゼントをくれたナガルコット。
標高の高い土地から山を下って首都カトマンズへ戻ります。所要時間は大体2時間。

下る途中の景色も最高です。のどかで、ありのままの自然と人々が調和した暮らしが垣間見える山の景色です。(冬は移動も大変だろうなあ…)
ここでの暮らしに思いを馳せながら、車はどんどん都会の込み入った首都のバックパッカー街へ入っていくのでした。

ネパールの車窓から:見事な段々畑

ドライバーのお兄ちゃんには「この後カトマンズ観光や他の都市に行くなら連絡してくれ!」ということでwhatsappの番号をもらったりしましたが
ネパールの方はインド程売り込みやその後のまとわりも激しくないので、丁重にお断りして大丈夫です。(有難や…)

👇雨季のナガルコット最終日で奇跡が起こった話

カトマンズの宿

新しい宿を探すのもめんどくさいしなぁ…ということで結局残り2泊も同じタメル地区のRest Up Guesthouseにしました!(執着が過ぎる。笑)
色々勝手がわかるので、居心地が良いんですよね。こうやって沈没していくんですよ。(今は会社員なので出来ないけど)

居心地の良いルーフトップ

最終日の空港までのドロップもお願いして、ランドリーもお願いしたり…
今回のネパール旅の終わりを迎える準備を始めていきます。悲しい。。でもまた来るもんね。

お部屋も居心地抜群

カトマンズでの移動手段

さて、タメルの常宿で落ち着いたら、観光に出発です!

カトマンズでは、空港でSIMを買っているのもあり電話もネットも使えるので
Pathao(パタオ)」というUberのようなタクシー配車アプリで移動しました。

呼び方は、目的と現在地をセットして待つだけ、というシンプルなものですが
ドライバーさんから電話がかかってくるとちょっと面倒だったりします…。
(わたしのたどたどしいヒンディー語でなんとかなるかならないかのレベル)

Pathaoタクシーの方が確実に安いのですが、タクシースタンドのおじちゃんに交渉するのも金額を考えたら、そこまで高過ぎはしないし、全然アリだと思います。
(帰る素振りをすれば先方の言い値から70%くらいになったりします)

神様たくさんのローカルタクシー

カトマンズ観光に出発!

観光① パタン

カトマンズ周辺観光第一弾は、古都パタンです~!
この景色を見ると、やっとネパールに来たという感じがしますね!!(といいつつ、これまで2年間4回とも行ってない自分)

地球の歩き方でもよく見る写真(工事中)

このパタンのお寺パークにはNRP 1,000くらいのお金を払わないと入れないので(後に気づいたら無料で入れてしまったのですが)
周辺のルーフトップカフェから見下ろすのが最高です!

暑いのでアイスを食べながら…
パタンおすすめルーフトップカフェ

Drishya Restaurant

住所:Lalitpur 44700, Nepal
電話:+977-15443935

👇途中の階の席でも優雅にパタンを眺めながら食事ができます✨
 わたしたちは最上階で風を感じながら✨✨

そしてパタンで有名な食べ物(スナック)が「ラフィン」です!
私達が行ったラフィンのお店はお寺パークの端にあるここです👇
(壁沿いに歩いていたら気付かぬうちにお寺パークに入れてしまっていたのはここだけの秘密で…💦)

黄色い麺と酸味のあるタレが絶妙です
パタンおすすめラフィン屋情報

ACE LAPING

住所:Mangalbazar Bhimsen Mandir, Lalitpur 44700, Nepal

👇小さいお椀に選んだトッピングのラフィンが入って、ぺろりと食べられます。おすすめは酸味の聞いたスープラフィン!

帰りは激安の神シール店(ドンペンじゃないよ)に寄って帰ってきました。
(いまだに何もどこにも貼っていない…ただのコレクション…)

観光② モンキーテンプル

もうひとつ、有名な観光地と言えば「スワヤンブナート寺院」またの名を、サルが多いからということで名づけられた「モンキーテンプル」です!

これもPathaoでタクシーを呼んでタメル地区からスイスイ行ってまいりました。タメル地区からは約30分

タクシーを降りた瞬間からモンキーテンプルが始まります。かなりのサルがいますね。。
スマホなど狙われないように、セキュリティ万全で向かいましょう…!

さあ登ります!

階段をどんどん登って、頂上を目指します。何段あるんだろう…。
雨季の湿気で暑いし、頂上近くのチケットブースに辿り着いたころにはへろへろでした。笑
(外国人は入場料NPR 200を支払う必要があります)

伝統工芸品や、ビーズや天然石アクセサリー、おんまにぺぺぽんグッズ(=チベット仏教のマントラグッズ)などが売られる中
スワヤンブナート寺院は仏陀の目と共に強くそこに存在しておりました。

Buddha eye(あいにく工事中)に見守られながら

登り切ったところからカトマンズ盆地のカラフルでかわいい町を見渡せるのも気持ちいいです!
本当はこの景色と共にヒマラヤ山脈がそびえ立っているのでしょう…(雨季には分からない涙)

Swoyambhu Mahachaitya_Kathmandu_Nepal

観光③ モールでインド服爆買い

観光なのか甚だ謎ではありますが、インドブロックプリント大好きな皆様に朗報。
ネパールにもfabindiaがあるのです~!🙌

タメル地区内の服飾市場「アサンストリート」にもクルティはたくさんありますが
なかなかにローカルなので、ものによっては生地も微妙で模様もけばけばしかったり。

ちなみに、ローカルなアサンバザールはここらへん。是非、一度掘り出し物を探しに行ってみるのもいいかもしれません。
(インド・デリーでいうサロジニサガールマーケットかも?)

ということで、アサンバザールではブロックプリントは見つからなかったので、fabindiaに行くべく「シェルパモール」に行ってきました!
タメル地区から歩いていくこともできます👣

今回のfabindiaショッピング戦利品(オールドエベレストモモと一緒に)はこちら👇

サイドスリットもある鮮やかなグリーンのロングクルティ♥

まさかのHard Rock cafeが目立つモールです。勢いでHard Rock cafeのカトマンズパーカー買ってしまった…👇

インドレストランでなら日本でも馴染みます
タメルおすすめモール

Sherpa Mall

住所:P869+649, Durbar Marg, Kathmandu 44600, Nepal
営業時間:8:00 AM – 9:00 PM(本当かなあ…)

👇タメル中心部からも遠くなく、タクシーでも行きやすい好立地!
歩けば徒歩20分くらいです👣

最後に、実は・・・!

結論、今回の旅では雨季でも首都カトマンズでは問題無く観光地を巡ることができました!
とはいえネパールはトレッキングで訪れる方が多いと思うので、カトマンズだけで過ごすプランは稀かもしれないですね…。

標高が高い町では雨に見舞われて宿で(大量のお虫様たちと…)ゆっくり過ごすことになりましたが
それはそれで異国の地でいつもの休日かのようにのんびり過ごすという最高の贅沢でした。ひとりバックパッカー旅スタイルだと、ただの日常を異国の地でも過ごせることに幸せを感じたりします。特別なことをしないことが贅沢なんです。いとをかし。

さて、2023年のネパール日記がやっとこれにて完結!した最中なのですが
実は、2024年末にまたネパールに行ってきちゃいました~~!笑笑
自転車操業や~~~~!💦💦

最新のネパール旅テーマは冬のヒマラヤ山脈です。
このわたし、4回もネパールを訪れているのに、一度もあの連なる圧巻のヒマラヤ山脈の景色を見ていないのです。
特にもったいないと後悔したりはしていないのですが、ネパール沈没バックパッカー歴のある旦那氏はヒマラヤ山脈が恋しいということで
次ご紹介するネパール旅行記は「冬のヒマラヤ山脈と朝陽を拝むネパール年越し旅」になります!✨

ヨガを始めてからの新しい観点やお買い物テーマが入った、新しいネパール旅行記を気長にお待ちいただければ嬉しいです!Phil milenge~✋

ASHA KIRANA

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