Namasteです。大分時間が経ちましたがw、雨季のネパール滞在記、3都市目は「ナガルコット」です!Ashaです。
今回のネパールバックパッカー旅行、ナガルコットの前はドゥリケルという村にいました。
カトマンズではほぼ晴天で雨季でも余裕!と思い込んでいたのも束の間…ドゥリケルは一瞬の雲海景色以外はヒマラヤも見えず、ゲストハウスでお茶飲んで食って寝るだけの(ある意味贅沢な)時間を過ごしていました。笑
👇ドゥリケル滞在記はこちら!
ナガルコットは首都カトマンズから近く、ヒマラヤ山脈にも比較的近い山の村。かつリゾート地としても有名なので、今度こそちょっとだけでもヒマラヤ先生に顔を出していただきたいのですが、雨季が故の色々な戦いがありました。。
ドゥリケルからの移動、そしてナガルコットのリゾート宿、そして雨季に過ごした様子をお届けします!
今回ナガルコットには2泊3日滞在しました!
しかも、ローカルリゾート宿なるものに滞在しました!
ドゥリケル→ナガルコットの移動
今回、ドゥリケルからナガルコットまでは、ドゥリケルで泊まったゲストハウスのお父さんに車で送ってもらいました!(送迎お値段は片道だいたいNRP 4,000でした)
途中で大雨が降ったり、山道の急カーブで運転がしんどかったと思いますが、マルチスズキ車が頑張ってくれたおかげで2.5時間ほどで次の宿があるナガルコットのリゾートエリアに到着しました!
…そしてやはり、道端のどこにでも生えているヤツ。インドやネパールの田舎では、それはそれはナチュラルに存在していらっしゃるからすごい。
雨季じゃなかったらトレッキングでも行けるそうですが(ほぼ1日かかる)、今回はお預けです。(今のわたしの体力では持たないので…ネパールの山奥で野垂れ死ぬw)
ナガルコットの中心エリアとも言えるバス乗り場の広場には「NAGARKOT」と書かれた看板もありました!
ついに、皆がおすすめしてくれたヒマラヤの聖地、ナガルコットに足を踏み入れた…!!
カトマンズからナガルコットへの移動情報
◆カトマンズからはタクシー手配で約1~2時間です。
(旅行会社のバン手配で1台約NRP 5,000 ※時期により変動)
◆格安ローカルバスで移動したい場合はタメル地区を出たラトナパークから乗車、バクタプルで乗り換えです。
(行きたいところを叫べば、周りのネパール人が案内してくれるのでご安心ください。助け合いの国、インド・ネパール✨)
👇カトマンズのローカルバス出発地「ラトナパーク」
ナガルコットのリゾート宿
今回泊まった宿は「Everest Manla Resort」です!
街の中心(バス乗り場周辺)からは徒歩30~40分くらいですが、リゾートならではのお部屋とお庭のクオリティでした!
お部屋はこんな感じ👇
共用のベランダも晴れていればヒマラヤ先生大集合180°の絶景なんだとか。
そうでなくとも、雲海を見ながらご飯を食せる幸せたるや・・・!✨✨
Everest Manla Resort(またはEverest view Manla resort)
部屋代目安:ダブルルーム マウンテンビュー(定員2名) JPY 6,000/泊~
※時期や為替によって変動
チェックイン:12:00~/チェックアウト:~12:00
住所:Nagarkot Road, 44812, Nepal
👇ナガルコット中心エリアからは徒歩40分程
ナガルコットでの過ごし方
ナガルコット1日目
早速ですが、見てお分かりのように到着日から大雨です(爆)
初日は寒かったのもあり、とりあえず茶をしばいて、美味しいごはんを食べて終了です。明日は晴れ…せめて曇りになりますように!!
この宿の料理はどれも野菜たっぷりで、旨味があって美味しかったです♡
パニール太郎はチキンシズラーを頼んでいました。シズラー(じゅうじゅうグリルされたお肉)って元気出るよね。
ナガルコット2日目
2日目はなんとか雨は降っていないということで、町の中心部まで歩いてみることにしました!
山道を40分とか、、、体力が全く無いわたしには不安だったのですが、降りていく度に変わる景色に癒されながら、そして中心部では絶景と共にトゥンバを嗜んでスーパーに寄って生還しました!(どこに行ってもトゥンバLOVE)(でもタメルのSmall Starが一番)
ではではナガルコット中心部までチャロチャロ~!
下りていく途中も、ネパールらしい色々な山道の景色を見せてくれます。
なんといっても建物がかわいらしい。飛行機に乗っていても、いつも窓から見下ろして可愛さに悶えます。
私たちのおすすめカフェレストランはナガルコット中心部(バス停エリア)到着手前にある「Mandapgiri Restaurant」です!
この車が目印です。レゲーClubみたいな音楽がかかっているし、お兄ちゃんがヤンキー感満載ですが、良心的で、食べ物も美味しいレストランでした✨
なんといっても、絶景を眺めてのんびりできるテラスがあるのです!!
(インド・ネパールといえば胡坐かいてのんびりできるテラス一択)
雨季なので混んでおらず、テラスの特等席をgetしました!
ちょっと肌寒いけど、温かいトゥンバで happy happyです(ラりっていません)。
👇ネパールでやっと婚約指輪を買ってもらったお話💍
Mandapgiri Restaurant
住所:Mahamanjushree, Nagarkot, 44812, Nepal
👇バス停もある中心エリアの近くです。バス利用の方は待ち時間に是非!
この後は中心エリアのスーパーでククリラム(ネパールのラム酒)とポテチ(標高高いので袋パンパンw)を買って、ほろ酔いで帰ってきました。
良い酔い覚ましのウォーキングでした(お酒に弱い方は真似しないで下さいね…💦)
そして忘れちゃいけない、山道の途中では、おじさんのトタン屋根商店でチャイ休憩♡
日本人です、と言うだけで、喜んで椅子を特等席にしてくれたり(ひびの入ったプラスチックの椅子ではあるものの…)、色々勧めてくれたり、、旅の先人にひたすら感謝です🙏
夜ご飯は、雨が降っていない共用テラスにて、念願の宿オリジナル「ダルバート」をいただきました✨
やはり、ダルバートはおいしいが過ぎる✨おかわりもついつい食べてしまうので、これで超満腹です(もう寝るだけなのに…笑)
👇ネパールの国民食「ダルバート」についてはこちら!
ナガルコットの悪夢と奇跡
ここまで、宿でしっぽり過ごした日とウォーキングをした(後に吞んだくれた)1日の記録を紹介しましたが、
この2泊3日で悪夢と奇跡をどちらも体験しました。。。
雨季の悪夢
悪夢は、ずばり、insects…大量の様々なお虫様大集合です。涙
やはり雨季というのもあり、しかもここはジメジメの山の中…長野県の林間学校でも夜は昆虫パラダイスだったのだから(小学生時代のトラウマ)、ネパールがその程度で収まる訳がないのです。。。
部屋でもベッド下からそろそろ出てくる何か、ぶんぶん音を立てて飛びだす何か。。。
むしろ、わたしの発する奇声でパニール太郎はびっくりして、逆に虫より怖かったとか。。そして一度わたしは耳元をお虫様にかすられた時に、驚いた勢いでかわして首を捻りました。爆
何してんねん…という感じですが、最後の最後にはパニール太郎のバックパックに大型バッタ先生が乗り上げ、太郎氏も奇声を発していました。お互い様じゃい。
共用バルコニーに行くまでの道も大自然なので、謎のナメクジやカタツムリが沢山いるし、
他のゲストのインド人はヒルにかまれていた(しかし、「良いHealingだ~」と彼は喜んでいた。インドでは悪い血を吸ってくれると考えられているらしい)ので
なるべく靴下を履いて、長袖長ズボンで過ごすごとをお勧めします。
私は定番の?ユニクロのエアリズム「UVカットメッシュパーカ」に救われました(小さくぐちゃぐちゃにしまい込めるし…)
※PRではありません。笑
雨季でも奇跡
奇跡は見ての通り、3日目、最終日の少しの晴れ間にヒマラヤ山脈の一部「ランタン(Langtang)」を拝見できました…!!
これまで飛行機以外で一度も見られなかったヒマラヤ山脈大先生のほんの一部ですが、最後の最後にお顔を見せてくださいました~!!ありがたや…🙏
※単なる雲ではありません。リゾートの従業員インド人のお墨付きです!
次の目的地は再びカトマンズ!
3日目にゆっくりチェックアウトをしまして、私たちのお盆ネパール旅行✈も終盤となりましたので
日本に帰るべく、再度カトマンズに戻ります!(大量に買い物したいw)(わたしの物欲が限界)
ナガルコットでは、1日豪雨の中暖を取ってのんびりして、1日ウォーキングをして中心部を歩き、最終日にやっとランタンを拝んで…という、質素だけど贅沢な雨季の滞在でした。
前代未聞の大量のお虫様対策の為、持ってきた蚊取り線香はほぼナガルコットで使い果たしました。。笑
ご想像の通り、次のカトマンズ編の朝コーヒーはHimalayan Arabica Beans Coffeeで、夜ご飯はずっとSmall Starなのですが、笑
最後にやっとちゃんとしたカトマンズ周辺観光をした話や、インドじゃないのにFabindia(ブロックプリントのお店)を巡ったお土産祭りもこうご期待ください^^
では、お次はカトマンズリターン編でお会いしましょう!Phil milenge~✋
𖣔ASHA KIRANA𖣔
世界に一つの
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インド・ネパールからの買付品のオンラインセレクトショップを始めました🙌✨