インド投資・経済

【新NISA対応】iFreeNEXTインド株インデックスの特徴とおすすめポイント

インド株
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皆さん、2024年1月からは始まる新NISA制度の「成長投資枠」に、iFreeNEXTインド株インデックスが追加されたことはご存知でしょうか?

これまでつみたてNISAの投資先のメインとして米国株や全世界株を中心に考えていましたが、信託報酬の安いiFreeNEXTインド株インデックスが新NISAの「成長投資枠」に採用されたので、この機会にインド株への投資について考えてみました。

結論として、iFreeNEXTインド株インデックスの近年のパフォーマンスは人気のS&P500以上であり、これからのインドに期待したい人には是非おすすめのインデックスファンドです。

iFreeNEXTインド株インデックスとは

概要

iFreeNEXTインド株インデックスは、インドの株式市場に投資するインデックスファンドです。

このファンドは、インドを代表する株価指数であるNifty50インデックスに連動することを目指しています。

Nifty50インデックスは、ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成されています。

信託報酬

iFreeNEXT インド株インデックス
運用管理費用(信託報酬): 年率0.473%

これまで、インド系投資信託の信託報酬はどれも高く1%以上でした。

2023年9月に、iFreeNEXTインド株インデックスの信託報酬率引き下げとなり、ついに人気ファンドの信託報酬の水準に近づきました。

現在楽天証券のNISA投資先ランキングで一番人気のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の信託報酬は0.09%で、そのほか、人気ファンドは0.1-0.2%くらいの水準が多いので、それらと比較すると、このiFreeNEXTインド株インデックスは少し高いと言えます。

個人的には、このくらいの差であれば、近年の実績、今後のインドへの期待から許容範囲ですが、より信託報酬が低いインド株インデックスファンドの登場を期待します。

構成銘柄

インド最大のコングロマリットであるリライアンス・インダストリーズが約10%を占めており、そのほか、銀行など多くの金融サービスが上位を占めています。

セクター別では、インドの安定した金融業の割合が一番大きなウェイトを占めています。

年2回リバランスが実施されていて、元々、ITセクターは含まれてなかったが、現在では2番目に大きなセクターとなりました。

iFreeNEXTインド株インデックスをお勧めする理由

米国株式(S&P500)を上回る安定した近年のパフォーマンス

iFreeNEXTインド株インデックスが連動するNifty50指数と米国株式S&P500指数の10年間のチャート比較です。

なんと過去10年間NIfty50は、S&P500と比較して遜色ないどころか、むしろそれを1.5倍も上回るパフォーマンスです。

また、チャート変動がS&P500に類似していることから、安定しているとも言えると思います。

人口規模から今後の経済成長が期待できる

JETRO「地域・分析レポート」より抜粋・一部編集

インドの人口は2023年に中国を抜き一位に躍り出ました。インドの人口は2060年頃まで増加が続くと予想されています。

人口規模が大きく、内需も安定しているインドは、過去10年は平均5%を超える経済成長が続いており、2023年はイギリスのGDPを抜き5位になりました。2027年頃には、日本とドイツを抜いて3位になると言われています。

脱中国とインドシフト

米AppleがiPhoneの製造拠点を中国からインドへシフトしているニュースが話題になりました。

脱中国化の動きがある世界情勢の中で、どこの国とも対等な立ち回りをして存在感を強めているインドが、中国に代わって世界のメインプレーヤーになるということが言われることが多くなってきました。

将来を見据え、中国からインドに次第に軸足を移す企業が今後も増えるかもしれません。

iFreeNEXTインド株インデックスと人気ファンドとの比較

ここでは、iFreeNEXTインド株インデックスが連動するNifty50指数と人気ファンドの過去の実績を比較します。

人気投資先(S&P500など)との過去3年間のパフォーマンス比較

2020年から2023年の3年間では、米国や中国、日本株と比較して、Nifty50(インド株)は圧倒的な結果を残しています。

ただしこの期間は、米国株が停滞していた時期ですので、今後はS&Pが優位になる可能性もあります。

ナスダック100とS&P500との過去10年比較

ナスダック100には少し劣るもののNifty50はそれに非常に近いパフォーマンス結果となっています。

注目すべきは、近年ナスダック100とS&P500はパフォーマンスを下げているのに対して、Nifty50はコロナ発生後も右肩上がりのパフォーマンスを維持しています。

米国株式を代表するS&P500やナスダック100への集中投資が不安な場合、インド株はリスク分散のための投資先として検討の余地がありそうです。

まとめ

新NISAに対応したiFreeNEXTインド株インデックスは、過去の安定したパフォーマンス、人口ボーナスによる今後の経済成長への期待から是非おすすめしたいインデックスファンドです。

個人的にはおすすめの新NISAの投資先ですが、マイナス点である信託報酬については、今後改善されることを期待したいです。

今後、新NISAでインド株を積み立て投資をしていく予定ですので、定期的に状況をアップデートしたいと思います!