Namasteです。気付けば周りは鼻をすする音とくしゃみのオーケストラ。春を感じますね。(気づけば冬も越していた)

ヨガを練習し始めて、やっと2年が経ちました。
私にとっては今や心の拠り所でもあり、修行でもあるヨガ。

2024年にRYT200の勉強を開始するのと同時にアシュタンガヨガのマイソールクラスで継続的な練習を始め、呼吸法や瞑想そして哲学も学びながら、自分の身体とマインドで実践を続けています。

まだまだビギナーですが、今回は「私がヨガを始めたきっかけ」をお話ししたいと思います。
(サドゥに弟子入りしてヒマラヤに籠るレベルでないと一生プロにはなれないと思う)(あるいは鶴太郎になる)

ヨガってなんとなく身体にもメンタルにも良いんだろうけど、何をきっかけに始めればよいのか…と感じている方も多いかと思います。
私もインドに住んでいてヨガを身近に感じていながら、当時は全くヨガのyの字も取り組んでいなかったです。(今思えばちょっともったいなかったかも)

ですが、ヨガは人それぞれに必要なタイミングでやってきます。自分が必要としたタイミングで、そこにヨガがあるという感じでしょうか。

ヨガを始めてみようか迷っている方がいれば、今のご自身の気持ちと照らし合わせてみてください。もしかしたら同じ迷いがあるかもしれません。
熟練ヨギー(もはやサドゥ)の方は、始めたての頃の新鮮な気持ちにぜひ思いを馳せてみてくださいませ。

ずっと抱えていた違和感

2024年まで、ヨガはYouTubを見ながら束の間のストレッチとしてちょこちょこやっていました。
ですが柔軟性が皆無なのでほとんどのポーズが難しくて、継続してやったら身体は変わるんだろうかという興味だけがありました。

そしてヨガを本格的に考えるに至った背景でもありますが、そもそも私はそんなに健康ではありませんでした。(急なカミングアウト)

常に都会の競争環境に身を置いて完璧主義となり、いじめ等の挫折もあり「自分らしさ」を置いてけぼりにして、社会の正しいとされる理想にしがみつこうと奔走する日々。
自分の本心でさえ完全に無視することが当たり前だったので、常に不安定でした。

やっと本心に従って生きることを許したインド移住を経て最悪なコンディションからは抜け出したものの、30代になってからは自律神経は荒ぶるし、なんとなくの身体の不調はずっと続いていたりします。(今もまだそれなりにある)

そんな感じで、不調と一生付き合わないといけない不安や、極端な認知や考え方の自分自身にずっと違和感を覚えていました。
それを日本や他人のせいにしたりしてきたけれど、自分の外界は何も変わらないもので。

生活習慣も、生まれてからこの方(?)生粋の夜更かし体質で、お酒もタバコも好きで、好きなのか分からない会社員を生業としてストレスフルな環境にずっと身を置いていたので、何かを変えないとこの違和感はずっと付きまとうのだろうと漠然とした不安の中を生きていました。

(ちなみに、2024年中にタバコはやめました✌️🎉)

16回目のバラナシ

そんな生活の中、2024年に16回目のバラナシ(私の心の故郷 in インド)帰省中に、何故か分からないですがガンジス川の側でヨガをしたいと思ったのです。

現地の友人に紹介してもらい、インドで人生初めて(!!)ヨガスタジオにIN。
ちなみに、おしゃれぴちぴちウェアの綺麗なお姉様ばかりの日本より、インドの方がそういったハードルはだいぶ低い。

そして、人生初めてヨガを教わるグルジ(師匠)に出会い、ビギナークラスなのにいきなりヘッドスタンド開始。
(さすがインドとしか言いようがない)

もちろんできない訳なのですが、昔に水泳をやっていたお陰で腕の筋力だけはあるので、意地で足を蹴り上げてグルジに足をつかんでキープしてもらい
「This is your center!!! Remember!!!」
と鼓舞していただきました。終わる頃には初めての長時間逆さまで重力にびっくりしているし、血流どくどくで怖かった。。

ですが、なんとなーく「自分の真ん中なる感覚」が分かり、次の日には一人で出来るようになりました。これぞ、インドからのギフトである。

その時、自分の感覚を通して何かが出来るようになることに面白みを感じました。
勉強でも、優劣や順位でもなく、私個人のオリジナルの感覚。そして私自身でそれを理解し、受け入れて体現できた。

ちなみに、一緒にビギナークラスに参加していた全ポーズが完璧だったイタリア人女子が、ヨガを始めて2年だけどすごく変わったよ!と教えてくれて、「2年でそんなに何が変わるんだ?」と純粋な興味を抱いたりもしました。

👇バラナシへの愛についてはこちら(15回目時点)

アシュタンガヨガとの出会い

インドから帰国した時点で、日本ではどんなヨガが出来るのだろうと調べ始めて
ひとまず大型ヨガイベントに参加してみたり、緊張するけど仕事後にヨガスタジオに通い始めたりもしました。

ヨガの流派を知っていくうちに「アシュタンガヨガ」なるものが気になり、ちょうど通っていたスクールのアシュタンガヨガクラスにだけは欠かさず通っていました。
(ちなみにこのクラスが金曜日の夜だったので、飲みに行く回数も減り自然とお酒もあまり飲まなくなりました🎉)

そんな「アシュタンガヨガ」を知ったキッカケは、更科有哉先生の情熱大陸の内容を見たことでした。

これまで、ヨガといえば女性がおしゃれなウェアを着てゆるりと気持ち良いポーズを楽しむストレッチのようなイメージがあった中で、訳のわからないものすごいポーズ(失礼)に滝汗をかきながら真剣な表情で取り組む姿を見て、この修行みたいな恐ろしい流派は何なんだ…と恐れ慄きました。
しかもアシュタンガヨガを調べ始めると、SNSでもとにかく恐ろしいポーズ(失礼)ばかり出てくる。

ですが、そんなアシュタンガヨガを実践している皆さんを見ていると、自分の軸で生きる表情をしていて、引き締まって強い身体つきも美しくて。
恐ろしいポーズ(失礼)をやりたい訳ではないけれども、生き方や佇まいへの憧れを抱くようになりました。

もちろん、ヨガを実践している人皆にそれぞれの魅力があります。この時の私に刺さったのはアシュタンガヨガでした。

RYT200への意識

クラスに参加するようになりヨガについてさらに調べていると、ポーズだけでなくその源流にある「ヨガ哲学」が出てきて、哲学にもどんどん興味が湧いてきました。

もともと心理学や哲学が好きなタイプなのですが、今回はインドがルーツなので、知りたい・実践したい気持ちがCan’t stop the feeling! (Justin Timberlake)でした。

これまで俗世からの解脱を目指して仏教的な教えも掻い摘んできたのですが、仏教との関わりもあり、5000年以上実践され続けているスピリチュアリティの国インドの哲学を自分で腑に落ちて実践できたら、どんなに生き方が変わるのだろうと希望の光のように見えたことも覚えています。

ポーズは日々のレッスンで学べるかなと思いつつ、基本的なポーズを網羅して哲学も含めて体系的にヨガたるものの基礎を学びたいなぁと考えはじめたところで、RYT200という存在に出会いました。

今すぐインストラクターになりたい訳ではないけれど、まずは自分の為に学ぼう!とほぼ即決でRYT200のスクールに申請しました。

ヨガの継続実践に踏み出す👣

インドから帰国してすぐレッスンにちょくちょく通い始めたものの、RYT200のカリキュラムで哲学の授業を経てからは、ヨガをもっと自分で探求したくなりました。
Can’t stop the feeling! (Justin Timberlake) 再来。

週に1~2クラスのペースで練習し始めていましたが、そもそも身体が岩のように硬くて毎回筋肉痛でしんどくなって終わるのみだったこともあり(筋肉痛を感じるだけでもかなり進歩だと思う)
やるならとことん、やれることをやってみたい!と思うようになりました。何故なら、変わりたいから。

そしてアシュタンガヨガが常に頭の中にある時に、RYT200同期がアシュタンガヨガを定期的に練習していることを知ったり、通っているスクールでアシュタンガヨガの伝統的早朝練習スタイルである「マイソールクラス」があることを知り、マイソールクラスに通っている先輩にも出会いました。

そもそも夜型で早朝に起きるなんてつらいし、身体も超絶硬いし、会社員もしているし…色々無理じゃん!!と思いつつ
ヨガのシークエンス(ポーズの順番)が決まっていれば自分でもいつでもどこでも出来て楽だし、継続的に取り組められれば変化も分かりやすい。

練習がアシュタンガヨガだけになる不安もありましたが
とあるヨガクラスで、先生に「マイソールクラスに通ってみたいけど、ひとつの流派にのめり込むのが怖い」と相談してみたところ
「流派は単なる自分のキャパ。全てハタヨガが源流なのだから、やりたいならまずやってみればいい」と背中を押してもらいました。

あとは、もちろん旦那にも生活習慣が変わることを相談しました。
運命共同体の家族の了解も、かなり大事!

マイソールクラスの友人と先輩に誘っていただいたご縁で、先生にも入門の連絡をして晴れてアシュタンガヨガ練習生となりました✌️

まとめと今現在のヨガ生活

2024年はRYT200の勉強と並行しつつ、そこから平日朝はヨガのアーサナ練習、夜は呼吸法と瞑想というルーティンになりました。

だけど、毎日完璧にこなしている訳ではないのも事実。
日々ヨガを通じて「今ここに在る」練習をしているけれど、いつも心は色んな方向に揺れるし、身体のコンディションも違う。

そして、それで良いと教えてくれているのもヨガ。

ただヨガの教えを忘れず前に進むことを自分自身に誓い、たとえ朝練に行けなくても瞑想をすっ飛ばしてしまっても、哲学の教えや自分を観察することを心掛けて過ごしています。
(最近は太陽礼拝を1回だけしたり、1分だけでも静かに座ったりはするようにしている)

私はRYT200というきっかけもあり、ヨガにどっぷり浸かりながら習慣を作っていきましたが
もしもヨガに興味を持っていたら、少しずつ自分に合うやり方とペースで日常に取り入れてみてください👍🌟

ヨガを通して変わったことも、変わっていないこともあります。
その間を歩いている、日々の出来事・心の動き・思考の揺れについてのマインドフルエッセイをnoteに残しています。

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