Namasteです!生まれは日本、素顔はインド、名探偵Ashaです。(もはや意味わからん)
衝撃タイトルかもしれませんが
実はわたしはインドの中ではバラナシという町が大の大の大大大好きでして、人生でこれまで通算15回滞在しました。(2023年時点)
今回は、もう日本へ帰国して数年たつので
個人的なバラナシへの思い入れと、今後について書いてみました。長いです。笑
インドのバラナシとはどんな町?

バラナシは、インドで最も人口が多いとされているウッタルプラデーシュ州の町。
ガンジス川が町を流れ、その畔では火葬文化も見られ、様々な神様行事も行われるバラナシは世界的に「ヒンディー教の聖地」と呼ばれています。
地球の歩き方でも、インドと言えば此処!といった感じで写真が必ず大きく載っています。
恐らく、バックパッカーをしていた皆さんの中にはコルカタINで次の町が寝台列車でバラナシという方も多かったのではないでしょうか。
バラナシへの行き方は、前述のように各都市から列車やバスで入ることもできますが
その他、飛行機でも来ることができます。その場合は空港からガンジス川周辺地まで1時間以上かかりますので車の手配や配車アプリUberの使いこなしを忘れずに。
最近は デリー⇔バラナシ間(約770km)を走る新幹線のようなインド最速の列車「Vande Bharat Express」ができて
首都デリーからでも、バラナシまで8時間で移動することができるようになりました。わたしは乗れなかったけど…!泣
(それまでは寝台列車で遅延も含めて18時間とかが当たり前)

バラナシは、母なるガンジス川と火葬文化、そしてアルティ(プージャとも言う)という夜のヒンディー教のお祈り儀式だけでなく
ガンジス川沿いの安宿通りや、ローカルカフェ、そして屋台飯も人気です。なんといってもインドのローカル旅行者だけでなく、世界中からバックパッカーが集まる場所です。
バラナシの路店のチャイは絶品です。たぶんほとんど砂糖の味なのでしょうが、絶品です。笑
2020年のロックダウンによって観光も止まり、その時に一気に町の開発が進みまして
今やガンジス川へ向かうまでの車が入れる最終地点であるゴウドリヤ交差点からガンジス川までの道は綺麗に舗装されて、側道にはベンチまで置かれ、もはや原宿の竹下通りみたいになりました。(個人的にw)
そして何故かバラナシを、「ピンクシティ」として人気なジャイプール化したかったのか、
建物がすべてピンクに染められました。
しかもあの土っぽいピンク。私にも本当にジャイプールにしか見えない。笑
👇バラナシでいつもお世話になっている友人のあきこさんのインスタより👇